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ちょんの間センパイ改め、三点倒立 肉サラダセンパイは
２４と間違えてツインピークスを見始めていた、


いつも皆より一足早い、三点倒立 肉サラダセンパイに負けないよう、
俺は着ぐるみん姿で街をうろついていた。


その時、耳に飛び込んできた「セカチュー」という単語を家に持ち帰り
多分これだろう、と察しをつけた「セカモー」を聞き込んで悦に入っていた。


そこに、二足早い夏の精がやってきて、こんなこと言う。
「バッカだなぁおめぇ、アメではもうそんなのハヤってねぇぞ
今はスーパーサイズミーやドッジボールがハヤってっぺ」


ぬぁんだって？！　聞き捨てならない！
僕は三点倒立 肉サラダセンパイに先を越されないように
早速、カルチャースクールでハンググライダーの資格、三味線の資格、ひんたぼ語を習い
アメ行きのチケットを買い飛行機に飛び乗った。


だが、その飛行機は離陸してまもなく、なぞの爆発を遂げた。


しまった、資格は取ったものの三味線を買うのを忘れてた。