NO BLOOD FOR OIL

桜の花も、すっかり葉っぱが目立ってきました
そんな時こそ、と今日までペットボトルにためたタバコの灰を押入れから持ち出し (あ、今日で募灰の旅は終わりだからね!)


「枯れ木に花を咲かせましょ〜」などと口にしながら上野公園の桜の木の上で灰をまいとるわけです。
すると花が咲くわけなんですわ、そうなるとそれが うとましくなるから
ここで 逆花さかじいさんに変身するんです、僕は。
「花を全部散らしてやろうかぁ!」と口にしながら花びらを1枚1枚 ひんむいていくわけなんですわ (心では、自分の恋の行方を花占いをしながらね)
そうすると、人は無いものねだりだからさ、今度は花を咲かせたくなる、ってわけ。


咲かせたり散らしたり、それを繰り返しずーっとやってるんです、この時期ね、俺。
不毛大好き!そんな私は おじゃマールシェ! タァーさまですっ!


さて最近のセンパイですが、
こちらのセンパイは、「なぜ大塚愛が売れるのか分からない」 と頭を抱え悩んでいた。
あちらのセンパイは、「これからは愛の時代ですよ」 と言って空を見上げた。
確か宇多丸は、「愛無き時代の最中へ ようこそ」 と言っていたが、あちらのセンパイは時代の移り変わりを敏感に察知した様子。
(注:2人のセンパイに共通するのは、僕達後輩への等身大のメッセージ、これ感激です。)


あちらのセンパイに、「愛ならなんでもいいんですか? 例えば長瀬愛福原愛、赤松愛、山塚アイとか…」
と矢継ぎ早に質問すると、「いや、そういうわけじゃないんですけどね」と敬語で答えてくれました。
愛の中に含まれるものと、そうでないものと色々細かいルールがあるようです。


やがて、あちらのセンパイは「愛あらば、愛あらば…」と、僕の話も聞かず、うわ言を発しはじめ、
「そうだ、背中に大きく愛あらば、と…」こうなった所存でございます。


納期が遅れて申し訳無いと、皆申しております、そういうことなんです。