愛の放火魔

・TVのリモコンの電池が切れてからTVをあまり見なくなった。
これは、ものぐさでなくて、きっときっと僕がリモコンにずいぶんと依存してたんだなぁ。
リモコンあってのTVだよ、今日からそっと神棚にリモコン様を奉納します。



・あの、「子供はこち亀、大人はどくだみ荘」とまで言われる程の名作
「独身アパート どくだみ荘」の作者、福谷たかしをしてまで「漫画は大衆芸術」と、
平身低頭あくまで謙虚に(恐らく)自評していたというのに。


どうなんだ、どうなんだ、どうなってんだ、アパレル業界は。
袖を通すのは我々、大衆だぞ、どうなってんだよ・・・。
(ここで、涙ながらに男一匹、壇上を去る、月曜 朝の生徒集会スピーチ終わり)


その光景を舞台横で見てた生徒会長。
「季節柄、体育館内も寒くなってきましたなぁ。」
メリケン製の、お洒落ヤッケを羽織りつつ、一言ポツリ。


「男だったら中野ブロードウェイのキクマツヤで事足りる!」を辞世の句に、
その足で拙者は校長室におもむき、懐刀である退学届を提出。
(退学理由に「一身上の都会」と一筆添えるが、ウケず)


無念、無念、無念でございます。