出るで 出るで

世間がメダルラッシュのオリンピックスポーツに夢中な頃
タァちゃんもそれにならって、e-Sportsに夢中。


というわけで、二次元オリンピックと言っても過言ではない
World Cyber Games(WCG)の国内決勝を観覧してきました。


種目は「Counter-Strike cz」「UnrealTournament 2004」2競技、
それぞれの競技にてWCGの本選(今年はアメリカのシスコが開催地)に出場する日本代表を決める大会なのです。


当日、国内決勝の会場である茶水に降り立つタァちゃん。
駅につくなり、同伴者のゲス野郎、タァくんより大便のリクエスト、改札側でタァくんがWCより出てくるのをしばし待つ。
そして会場へ、着くともうすでに、UnrealTournament 2004の準決勝が始まっていた。
ここで、今度は僕が大便のリクエスト、緊張感が高まってきましたね、マジで。


しかし、お目当てのCounter-Strike czの決勝はまだまだ2時間くらい先らしく。
しょうがないので、「ふらんす亭」で食事、昼食にフランス料理とはなかなかシャレたもんだ。


ふらんす亭にて世界でいちばんどうでもいい会話をした後、退店。
会場に戻りがけにタァくんが「ストッパ」を買い、1錠もらい、タァちゃんも飲む、これで僕たちもう大丈夫。


会場に戻ると、決勝が始まりそうな雰囲気に包まれていた。
そして決勝戦がスタート!「・・・ん? ・・・ん!」と思っているうちに終了!
あまりの展開の早さに、脳がついていけなかったことを、ここで告白します。


そして優勝クランの勝利インタビュー、こういうオフステージでのプレイヤーへのインタビューって
なんか、なんか無意味に興奮するわ〜。


僕が体験した「ゲーム大会」ブームって、バーチャファイターから先は無かったように思える。
バーチャファイターの時は異常に盛り上がってた、「名人」「鉄人」とか呼ばれてる人がTVとかにも出まくってたし、
(トゥナイトとか最大口約ショーとかに出てたような)ビジュアル的にもカッコ良い人がいたし。
トウキョウヘッドという本で、とあるプレイヤーが言っていたけれど、とにかく「華があった」
(2から3が出るまでの期間のテンションが相当高かったような)


それ以来、そういうのって無かったような気がするけど、
今回それに近い興奮を覚えて、なんか久々に気分が高まった。


優勝したクランは、かなり本腰入れてプレイしているという様が、ネットなどでのインタビューから伝わってきます。
ちょっと、感動するので、そのような興奮を覚えたい人は、検索サイトで調べてみてね。


そんな感じです。