ピヨロ

本日。


会社からレコード屋までの道すがら。
「もうイヤ! もうヤメて アーン」


などと、声が聞こえてきて。
極度の寂しん坊癖が幸いし、ついに開眼、幻聴が聞こえてきた
と、ドキっとしていたら。
「もうイヤ アーン」声は幻聴でなく、確実に近くの雑居ビル内から聞こえてくる。


んん・・・、これは犯罪系? なら、おまわりさんを呼んで来なきゃ!(おまわりさんって最近、放送禁止用語なんですか?)
そんな恐怖からビクビクしつつも、耳をそばだてて声に集中する。
イヤー! と絶叫しているのに、どうもそんなには嫌がってなさそうな絶叫に聞こえる(独自の判断)
犯罪かどうか自分の中でジャッジしてる内に、まあ、なんというか、やや興奮してくるもんですね(不謹慎でごめんなさい)


かなり後ろ髪をひかれつつ、その場を離れました。
レコード屋で用事を済ませ、会社に戻り、その雑居ビルに書いてある会社名をネット検索したら
AVメーカーだった・・・、やっぱりなあ。
まったく! 都市公害だよ! 次回、あの道を通る時は歩調を遅めよう。




で、話しは変わり、最近、「あなたに会えてよかった」系の歌詞について思うんですが。
こういう詩の主人公を片想いをしてる人に設定すると、こんなに身勝手な歌詞は無いな、と通勤満員電車内でよく思う。


「あなたに会えて良かった ゲヘヘヘ・・・」という感じですよ。
まったく迷惑千万、危なすぎて放送禁止歌だよ!


こういうのは俺達のような「恋の一方通行」である寂しんボーイをモチーフにしている詩のくせに、支持してる層が違うような気がしてならない。
(支持してるのはビーイング系の爽やかカップルとかかな?)
意味を歪曲しすぎだよぉ!


(削除)


僕に、僕に音楽的解釈は無理ですよ〜!


ああ、体調悪いなあ・・・。