どしゃ降りさ いつも

the badgeというバンドのtouchというCDを買った。
本当に何気なく、よくわかんないけど、新古で安く売ってたから買ってみた。


それまでbadgeの印象というのは、もちろん再発されてから「名前だけは聞いたことがある」という程度で。
お店で視聴したり、巨大ポップパンクのサイトにてmp3をダウンロードして聞いても「へえ なるほど・・・」くらいだったのに。
どうだろう、touchを買って聞いて、次の日には「未発表曲集1」を買っていた。
次の日に「2」を買ってしまい、ああ、もうこれ以上は来月来月・・・とか思いながら次の日には「3」を買って。
もう本当にお金無くなっちゃうから来月・・・とか思いながら次の日に「ふたりのフォトグラフ」を・・・。
と、CD屋と家との無駄な往復を重ね、結局再発された全てのCDを買ってしまった。
いやぁ・・・、参った参った・・・。


「どう、格好良いやろ?」 いやぁ・・・、本当にカッコ良いっすよぉぉぉぉぉ!!!
「なんで あの時 売れんかったかなぁぁぁ!」 いやぁ・・・、本当ですよぉぉぉぉぉぉ!!!




バンドの経緯を考えちゃうと(考えちゃいかんけど)「悲しきミッドナイトロッカー」を
聞いたりすると本当になんだか悲しくなってきたり。
でも「Lady on the Radio」や「ユニオンジャックに魅せられて」は四半世紀経っても色褪せることの無い素晴らしい曲だし、
「ふたりのフォトグラフ」でまた泣いて・・・。


俺も当時、JAMの前座で「ガラス張りの恋」や「sexy driver」を聞いてたら・・・。
でも俺、そん時、まだ3歳だったし・・・。



ドキュメンタリー番組は、なんだ、うちの地域じゃ見れないか・・・。



素晴らしいバンドに対し、再評価ってのは失礼だと思う。
当時評価しないとなぁ・・・、だから僕も、現状のバンドをもっとしっかり見ないとなあ、と思います。



「次の次の!」と連日CDを買ってる時は本当ワクワクした、こういうのなんか久しぶりで気持ちよかったなあ。
でも、他の人もそういう思いだったろうけど、買い尽くしたら、もう無いんだよね・・・
とショゲてると「エンドマークは どこにも無い」との声が。
・・・そう、無いよぉぉぉ!エンドマークなんか!!!どこにも無いんだよぉぉぉ!